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東京デジタルイノベーション2020


  • Science Museum Chiyoda City, Tokyo, 102-0091 Japan (map)
イベント

東京デジタルイノベーション2020
 
 

EVENT DETAILS

2020年 2月18日(火)- 19日(水)
10:00 ~ 18:00

ザ・プリンスパークタワー東京(地下2F)
東京都港区芝公園4-8-1


Description

 企業を取り巻く環境は大きく変化し、企業やビジネスリーダーには、デジタル技術の活用で環境変化に即応し、激化する競争を勝ち抜くことが 求められています。本イベントはデジタルイノベーションの最前線を伝えるとともに、出展企業とビジネスリーダーの商談・交流を促進するため、日経BPにより毎年開催されています。 CloudやSecurity、IoTやAI、働き方改革、ブロックチェーンなどテクノロジーを中心としたテーマ展をはじめ、「製造業」「建設」 「観光」など業界に特化したテーマ展も開催されます。独自のアルゴリズムで多様な業界のビジネス戦略をサポートするVALUENEXは、本イベントに参加し、さまざまな業界の最先端テクノロジーに敏感な来場者の皆様へ弊社テクノロジーおよびソリューションをご紹介したいと思います。

 
 

事後レポート

CloudやSecurity、IoTやAI、働き方改革、ブロックチェーンなど、デジタルイノベーションの最前線が集結する日経BP主催イベント、東京デジタルイノベーション2020が開催されました。本イベントは今回で10回目の開催となりますが、VALUENEXは今回初めてブース出展とセミナー講演を実施し、多くの方々にご来場いただきました。ご来場いただきました皆様へ、この場を借りまして御礼申し上げます。

 
 

ブース出展

展示:VALUENEXソリューションのご紹介

VALUENEX Radar
Documents

最大10万件もの多種多様なテキストデータ解析ASPツール

VALUENEX Radar
Scope

クイックな特許調査・探索のためのデータ解析ASPツール

コンサルティング

経営戦略、知財戦略などビジネス戦略に関するコンサルティング など

 
 

VALUENEXソリューションは、大量のテキスト情報間の関係を1枚の図に起こすことで、全体像を俯瞰できるようにします。これにより、情報の詳細を見ているだけでは気づくことのできない新事業の可能性を秘めているWhite Space (空白領域) を見出し、イノベーションを起こすサポートをします。R&Dや経営企画、システム開発、マーケティングといった様々な企画や戦略立案を担う方々に、データドリブンな意思決定に必須となるエビデンスとして弊社ツールおよび俯瞰図をご紹介しました。俯瞰図から何を読み取るか、何を見出すかは使用者により何通りにもなります。決めつけた見せ方をしない、自由な発想を邪魔しない俯瞰図が、扱うデータも目的も異なる様々な部署のニーズにも柔軟に対応できることをご説明しました。

多くの方々がブースにお越しいただき、VALUENEXソリューションをどのように活用ができそうか、熱心に検討してくださいました。

セミナー

 
 

DETAILS

2020年 2月18日(火)
12:10 ~ 12:50

G会場 (定員100名)


テーマ • テキストマイニングを活用した意思決定~ビッグデータを意思決定にどう活かすか~

プレゼンター • 田中 和生 (ソリューション事業推進本部 本部長代理 兼 事業開発チーム責任者)

定員100名の別会議室にて、40分間、講演を行いました。テキスト解析がビジネスにおける意思決定に活用できそうなことは分かっているが、キーワードの抽出から先へ広がらない、そこから何をどのように進めばよいのか分からないという課題を抱えてられている方々を対象に、意思決定に至るまでのストーリー (理由、意味付け、エビデンス) の作り方について具体例を用いて説明いたしました。俯瞰図を通して全体像を眺めると、各業界や技術の間に潜むつながりが見えてきます。さらに別のデータ分析結果を組み合わせて多次元的に俯瞰図を再度見直すと、さらに深いインサイトが生まれます。このインサイトが生まれるまでの過程そのものが、意思決定までのストーリーになるというお話をさせていただきました。

 
 
 
 

事前の優先予約は早々に満席となり、当日も多くの方々にご来場いただきました。セミナー後にはブースにも足をお運びいただき、たくさんのご質問をいただきました。

まとめ

デジタルイノベーション、DX、AIといったテーマが中心となっているイベントのご来場者なので、最先端テクノロジーや市場トレンドへの関心が高く、専門性の高い方々が多くいらっしゃったと感じます。これから何かを始めるというフェーズではなく、すでに社内で何かしらのデジタル改革に取り組まれており、そこで課題を抱えている、現状のデジタルソリューションに満足できていない、という方々が多い印象を受けました。弊社ブースにお越しいただいた方々も熱心にソリューションを探されており、具体的な質問を多く頂戴しました。弊社にとってもお客様のニーズを知ることができる良い機会となりました。