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パナソニック × VALUENEX 特許分析セミナー2017

  • VALUENEX 2F Twin Hills, 4-5-16 Kohinata Bunkyo-ku, Tokyo Japan (map)
セミナー

パナソニック × VALUENEX特許分析セミナー2017
 
 

EVENT DETAILS

2017年7月19日(水)
14:00 ~ 15:00

東京

セミナー概要

経営・研究開発・知財が三位一体となって産業競争力を向上させることが求められているなか、大容量データの格納や高速処理技術が急速に進歩し、ビッグデータ分析の実用化・汎用化がここ数年で一気に進んでいます。企業の技術・経営戦略の策定においても、チャンスとリスクを見極める手段として、知財ビッグデータ分析の機運がますます高まっています。

しかし、膨大な知財情報を効率的に分析し、適切な切り口で分析結果を検証するには実践的かつ具体的な知財分析手法のノウハウと高度なICTを活用することが不可欠です。

このセミナーは昨年好評を博しましたが、今年はさらに盛りだくさんの内容で、知財分析においてお客様のヒントとなる情報をお届けします。 当日は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券様の技術動向分析事例の講演や、VALUENEX社の情報解析ツール「TechRadar/DocRadar」、およびパナソニックの特許検索サービス「PatentSQUARE」の連携によって生まれる知財ビッグデータの高速・高精度分析の仕組みについて紹介します。 皆さまのご来場をお待ちしております。

 
 

事後レポート

当日は猛暑となりましたが、100名を超えるお客様にご来場いただき会場がほぼ満杯となりました。セミナー第一部の基調講演では三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 エクイティリサーチ部長 塩原氏が「証券アナリストによる企業の知財・技術動向分析の最新事例」をテーマに、また当社代表の中村が「特許俯瞰解析手法を用いたM&Aの潮流とその変化の事例研究」をテーマとして、それぞれ講演をいたしました。

また、第二部では当社取締役 兼 ソリューション事業推進本部長 片桐より当社の解析ツールである「TechRadar/DocRadar」の手法およびソリューションについてご紹介させていただきました。

質疑応答では、当社解析俯瞰図のクラスタープロット方法や特許出願戦略、空白領域(ホワイトスペース)の判断の仕方など幅広いご質問を多々頂き、参加者様の興味・関心を感じ取ることが出来ました。

VALUENEXは、今後もこのようなセミナーを、国内外問わず積極的に開催いたします。セミナー開催告知は、Webサイトにも掲載していきますので、定期的にご覧いただけますと幸いです。

※本セミナーについて詳細を知りたい方は下記までご連絡ください。

03-6902-9834 / customer@valuenex.com