旭化成株式会社 知的財産部様寄稿文にVALUENEX TechRadar紹介 (Japio year book 2017)

東京 • 2017年12月6日

一般財団法人 日本特許情報機構(Japio)様発行のJapio year book 2017 特許情報の高度な活用 「技術情報が拓く世界」(著・旭化成株式会社 研究・開発本部知的財産部技術情報グループ長 プリンシパルエキスパート 中村 栄氏)にてVALUENEX TechRadarが取り上げられました。

寄稿文はこちら

以下、抜粋

TechRadarはいわゆるデータベース付随型テキストマイニング系のマップツールであるが、特定技術を俯瞰し、コア技術(図中赤丸部分)の周辺特許を優先順位付けして確認していくに適した仕様となっている。 例えばコア技術領域の近くに存在する特許はコア技術の内容に何らかの関連性がある(たとえばモノは同じで用途が新しい、またはモノを構成する材料が少し異なる等)ものと推定できるため、そういった領域を優先的に確認することができる。また「萌芽領域」と称して、最近出願件数が伸びつつある領域を特定することも可能である。 このようにSTEP3では、コア技術周辺の領域を優先順位付けして俯瞰しながらチャンス領域を探っていく。これらの解析結果を参考にし、新技術に関する発想を膨らませていく。


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