現場で直接活用できる!特許情報まとめサービスのご紹介
Description
特許情報を用いた技術調査を社内の関連部門から依頼され、対応したが良い反応を得られなかった。知的財産部でこのような経験をされた方は多いのではないでしょうか。依頼者の期待値を満たせない理由は複数考えられますが、特に以下が挙げられます。
依頼者の言語に落とし込めない
情報の粒度が依頼者の期待値にミートしない
1.は特許の明細書の用語を事業・研究開発の現場の言葉に置き換えられないことで起こる問題です。明細書、特に請求項の用語を知財部外の方が理解するのは難しく、例え良質な情報が含まれていても依頼者側が見落としてしまうことがあります。
2.は大量の特許情報を整理する難しさに起因します。個々の特許情報には技術の詳細が言及されていますが、特定技術の全体像を把握する上では最低でも数十件、多いと数千件単位の特許情報をまとめあげる必要があります。そのような場合、明細書の共通項を抽出してしまうとアウトプットとしての情報の粒度が粗くなってしまい、依頼者にとってありきたりの情報に終始してしまいます。
特許情報には有益な情報が含まれているけど、それを事業・研究開発の現場で活用できる情報に加工しようとすると敷居がとても高い。今回のセミナーはこのような課題に対しての特許情報をまとめるサービスをご紹介します。特許情報のまとめに苦労している知的財産部の皆様、また特定技術に関する情報を現場で使える情報としてまとめたい事業・研究開発の皆様、奮ってご参加ください。
注:今回ご紹介する内容は、当社が2024年1月15日に行った「R&D関係者必見!特許情報を用いた製品品質向上」セミナーで紹介した品質表を活用しています。内容はアップデートはございますが、一部重複しますのであらかじめご了承の上、お申し込みください。
登壇者
VALUENEX株式会社 ビジネスデザイン室 マネージャー
山口 幹夫(Mikio Yamaguchi)
東京工業大学 総合理工学研究科 修士課程修了 プリンターメーカーでエンジニアとして13年間、マーケティング3年間を経て、VALUENEX入社
セミナー内容
研究・技術開発の現場で必要な粒度の情報について
VALUENEX特許まとめサービスの概要
活用事例
以下のみなさまにおすすめです
1,000件前後の特許母集団は特定できたが、それらをまとめ上げて要点の抽出や示唆出しに難しさを感じている方
知的財産部の調査担当者様で俯瞰図を使って深堀したい領域を特定できたが、その後に事業部や研究開発部門に提供する情報に落とし込めない方
※個人のお客様及び同業他社様のお申込みは、申し訳ありませんがご遠慮頂いております。
お申込み方法
以下の申込フォームから必要な情報を入力して送信してください。
*お申込期限は、開催日の3営業日前です。